こんにちは、岡田 奈美子です。
最近、敏感な個性の子どもや大人が増えてきています。
エレイン・N・アーロン博士は、HSP(Highly Sensitive Pereson)・HSC(Highly Sensitive Child)と名付けました。
エンパス・クリスタルチルドレン・インディゴチルドレンなどと呼ぶ人もいます。
私は、敏感な人のなかに「敏感ちゃん・敏感くんが住んでいる」と表現しています。
「発達障害」と診断されたが
敏感な子どもだった、ということはよくあります。
「発達障害」と敏感の両方をもつ人もいて、はっきりした分類がしにくい場合も。
「人の気持ちに敏感」「人の気持ちを吸収しやすい」ときくと、
繊細で、大変な性格のように聞こえるかもしれませんね。
でもその分、「人の気持ちがわかるほど、感受性が豊か」なのです!
また、奥深く、味のある性格ともいえます。
敏感さに振り回されると、「しんどい性格」になります。
その結果、不登校になったり、ひきこもらざるを得なくなります。
だからこそ敏感さのステキなところを伸ばし
その人にしかないオリジナルな個性を育てることが大切です。
敏感さをもって生まれてきたということは、
あなたやお子さんが、その個性でしあわせになれるということ。
本当は、敏感さは、あなたやお子さんをしあわせにしようとしてくれているのです。
これからも敏感さのステキなところを、どんどんお届けしたいと思います。
ブログにて、毎週火曜に「敏感な個性」についての記事を更新しています。こちらからどうぞ。
子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)
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