こんにちは、岡田奈美子です。
ワークショップの内容についてです。
潜在意識のワークというと
難しそうで「私にもできるのかな?」と不安に思うかもしれません。
でも潜在意識というのは、私たちの心にあるもの。
誰にでもあるものだから、誰にでもできます。
(画像 Un ragazzo chiamato Bi)
〇潜在意識のワークについて
潜在意識へのアプローチは、意外と簡単です。「えっ、こんなので効くの?」と不安になるくらいかもしれません。
そのくらい簡単ですが、とても奥深いものです。
魂レベルの高い人や、感覚が女性的な人は、はやく自然と使えるようになることが多いです。
(頭で納得してから受け入れるタイプの人は、ちょっと時間がかかる場合が多いです。 でもお子さんのことになると、すぐ受け入れられるケースもあり、一概には言えないです)
難しく考える必要はなくて、慣れると、ちょっとした合間(スーパーのレジで並んでいる時など)にもできます。
「自分と子どものこころのケア」をむずかしく思う必要はありません。
ほんの少しの習慣をすることで、私たちはより幸せになっていけるのです。
でも生きていると色々あるので、また凹むことだってあります^^。そうしたらまた自分の軸に戻ればいいのです。
効果のでやすい方に共通するのは「結果に執着しすぎず、プロセスを楽しみながらできる」こと。
私はいつ結果がでるかとても気になり、イライラする時もありますが^^、そういう時こそワークをします。
問題解決や敏感な個性でよりしあわせを感じて生きるために、大切なことがあります。
それは、ゆるんでゆったりとした心。
(ずっとこうあるべき!ではなく、この心に戻れる軸を育てるのが大事ということ)
ゆるむことに慣れていない場合、ワークも一人ではいきなりできないかもしれません。でも「できなーい!」「うまくいった感じがしない!」と落ちこまなくていいのです。
なぜなら自転車に乗るようなもので、はじめからできる人はいません。少しずつできるようになっていけばいいのです。
筋トレのように、毎日コツコツと積み重ねる必要があるのです。
私が、皆様に魔法をかけて、一瞬で何でもできるようになる!ワークショップの次の日から「何もかも思い通りになる!」というのではありません。
あなたとお子さんが、これから地道に自分達に魔法をかけて
自分らしい人生を創っていく、そのプロセスを楽しむ、そんな感じなのです。
〇ワークショップについて
①潜在意識と、敏感な個性との関係についてのレクチャー
②魂・こころ・からだへの簡単なアプローチワークの2本立てです。
レクチャーでは、宇宙意識で生きる敏感な個性の人達が生きづらい原因と、魂・こころ・からだへの潜在意識のアプローチがなぜ効果的なのかについてお話しします。
敏感ちゃん・君は、高性能の空気清浄機のようなものと、よくお伝えしていますよね。
高性能だからフィルターが細かいのです。だからこそつまりやすい(しんどくなりやすい)。
敏感さは、「弱い」のではなく「フィルター掃除を毎日する必要がある」ということ。
ワークショップでは、潜在意識のフィルター掃除や自分の軸をつくるワークを一緒にして、学びます。
効果については、人それぞれのペースがあるので「絶対に〇〇になります!」と言うのは正直むずかしいです。
潜在意識へのアプローチで「学校に行けなかった子が、行けるようになる」こともあります。
でもそれは決して「親が不安になりたくないから、子どもに学校へ行ってほしいという親の望みを叶える」こととは違います。
逆に、潜在意識へアプローチしたから
「もうこんな学校にムリして行く私はまちがっている!」とはっきり子どもが思うようになるかもしれません。
つまり「公立学校へ行くこと」が、人生の流れにない子は、今の学校に行くのが本当にイヤになる出来事が起こり、その子に合った生き方へシフトせざるをえなくなる場合があります。
〇どうすれば現実は変わるの?
潜在意識のアプローチは、まだあまり行っている所がないようなので、皆さまの期待や疑問もあるかと存じます。
私自身、潜在意識のアプローチを学んだばかりの頃「これで明日から、もう自分の敏感さで悩まなくてすむんだ!」という過大な期待(笑)をしました。
そして次の日「一瞬では変わらない~><」というガッカリ感も体験しましたので^^、あえてこういう言い方をさせて頂きました。
その人のこころの状態などにより、変化がポンッとくることもあれば、じわーっと時間をかけてくることもあります。
宇宙では「願い」は一瞬で叶います。でも地球では時間がかかることが多いのです(重力の法則など)。
①潜在意識を変える ⇔ ②言動を変える
この2ステップを重ねると、現実は少しずつ変わっていきます。
数週間、数か月、年単位、かかる時間はまちまちです。
私たちは今が苦しいと、早く変化を望みます。でもそのプロセス自体にも、生きる意味があります。
※発達障害については「人の気持ちがわかりづらい」「衝動が抑えられない」等の特性がある為、それに合ったトレーニングや関わりをお願いします。
今回、私の伝え方で、至らないこともあると思います。ご不明な点・ご質問などがありましたら、お気軽にお伝えください。
ブログにて、毎週火曜に「敏感な個性」についての記事を更新しています。こちらからどうぞ。
子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)
敏感・HSP・HSC・ひといちばい敏感な子・不登校・エンパス・インディゴチルドレン・クリスタルチルドレン・過敏・情緒障害・発達障害・ADHD/ADD(注意欠陥・多動症)・ASD・自閉症・自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群・小学生・中学生・カウンセリング・アダルトチルドレン・相談