ひといちばい敏感な子(HSP・HSC)来年度の学校どうする?

こんにちは、岡田奈美子です。

11月開催の「敏感な子どもと大人が、潜在意識からしあわせになる♪ワークショップ(横浜)」の記事をアップしました。

この間、学校の先生と「クラスに、発達障害の特性の高い子がいる意味」について話していて、

「クラスの子達が、“その(特性のある)子が困ってるなら、助けるよ♪

自分が困ったときは、こうやって助けてもらえるんだ”ということを学べる機会なんですよね。

トラブルは色々あるけど^^、

それで話し合って、自然と、お互いに成長できるということを学ぶために、

お互いに、クラスのなかにいるんですよね」というような内容でした。

 

そうです、凸凹のない人はいません。

誰だって、大なり小なり「すばらしい個性」と

えっ?ありえないでしょ!と思うくらいダメダメなところ(笑)があります。

発達障害の特性の高い子は

「バカにされる」「攻撃される」「いじられる」と、「される」張本人になることが多いかもしれません。

発達障害の特性のない、

敏感ちゃん・君(HSP・HSC・エンパス・インディゴチルドレン・クリスタルチルドレン等)は、

こういう目にあまり遭わないですが

他の子がこんな目に遭うのをみて、心を痛めています。

「普通じゃない」と低いレッテルをはり、のけ者にするやり方に

(自分はされていなくても)憤り、悲しみ、さみしさ、ガッカリ感を抱いてます。

 

 

敏感ちゃん・君は、とても深い信頼とつながりを大切にするので

「今日の友は、明日の敵!でもあさっては親友かも?」のような、不安定で浅い人間関係にうんざりします。

不登校になるのも、クラスのこういう空気感にうんざりして、生きる気力をなくしたことが原因だったりします。

「そんなことで?!」でしょうか?

「人のことは気にせず、自分のことをしっかりすればいいのに」でしょうか?

「深い信頼とつながり」って

人間として生きる上で、とっても大切なことなんじゃないかな、と私は思います。

敏感な子は、一見弱くて、すぐしんどくなる子が多いので

「この子は弱すぎる。親として何がいけなかったのだろう?」と悩んでしまうかもしれません。

先生も「この子は、特別に手厚くしなくては」と気を遣ったりします。

でも、本当は「弱い」のではなく

「こんな浅くて、薄っぺらい人間関係なら、悲しいな」

「本当に生きるとは、こんなんじゃないんだけど」と深く気づける子なのです。

すぐに頭が痛くなる?

疲れて、元気をなくす?

それは、その子が弱いのではなく、

自分さえよければいい社会、学校の人間関係に、イヤ気がさして、うんざりしているのかもしれません。

人の気持ちがわかる(エンパスとも言います)敏感ちゃん・君は

人間関係から生まれるどす黒いエネルギーを

1人で吸い込んでしまっているから「弱く見える」のです。

 

だからと言って、社会や学校を責めるのはちがいます。(それは、敏感な子ども達が、望んでいないやり方です)

気づいた人達から、癒していけばいいのです。

気づいた人が癒していくと、確実にその人と周りは変わります。

そうすれば、少しずつ世界だって変わっていきます。

でも、世の中の変化はまだはじまったばかり。

今は、ちょうど過渡期。

だから敏感な子は、とっても誤解されるのですよね。

 

来年度4月から、新年度がはじまります。

担任の先生が、誤解して「うちの敏感ちゃん・君」に間違ったレッテルをはる前に、

学校へ「うちの子の個性」をお伝えすることもいいと思います。

先生だって、深い理由で、突然しんどくなったり、人疲れする小中学生には慣れていないし、本当の理由に気づきません。

「どうした?みんなはがんばってるよ。あなたも明日からガンバってみようね!」と、

「弱い子を励ますこと」が、「先生の愛情・仕事」と思っています。

それは、敏感な子に逆効果だと、ただ知らないだけなのです。

だから、うちの子の「取り扱い説明書」ならぬ「関わり方説明書」を伝えるといいですね。

「うちだけ、特別にそんな・・・」と戸惑うかもしれません。

敏感なお子さんをもつ親御さんも、控えめで、我慢強い方が多いので^^。

でも、先生だって「この子はこういう理由で、傷つきやすいのだ」と前もって知ると、安心ですし、自分らしい教育ができることにもつながります。

 

「敏感な子について正しく理解すること」は、お互いにとってプラスになります。

学校と家庭は、子どもを育てる大切な仲間。

スタート時から、「協力し合える関係」を築くのもステキですよ♪

(敏感な子で、「学校へ行く」ことが「人生の流れ」にない子もいます。その場合は、他にちゃんと行くべき場所と流れがあります)

ご予約可能なスケジュールはこちらから。

子どもメンタル研究所 岡田奈美子

(小・中学校スクールカウンセラー)

PAGETOP